粟国島の観光スポット
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1:マハナ | 2:筆ん崎 | 3:ヤヒジャ海岸 |
4:番屋跡(遠見台) | 5:大正池展望台 | 6:大正池 |
7:ヤマトゥガー | 8:西御願植物群落 | 9:粟国港 |
A:洞寺公園(むんじゅる節の歌碑) | B:洞寺 | C:沖縄海塩研究所 |
D:村民牧場 | E:粟国漁港 | F:粟国空港 |
G:ウーグの浜(長浜ビーチ) | H:観音堂 |
1:マハナ | ||
島の南西に位置する広大な広場。 先端は海抜約90mの高さ、地球の丸さを感じる絶景の展望場所。 西方に久米島、南方に慶良間諸島・渡名喜島、東側に沖縄本島、伊江島と数々の島々を眺望できる。 広い空、青い海、日頃見ることの出来ない離島ならではの絶景ポイント。 夕日、夕焼けのポイントとしてもオススメ。 |
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2:筆ん崎 | ||
島の一番西側にあり、一帯の広場を、最も端という意味で『マハナ』と言う。 筆ん崎付近の地層は白色凝灰岩が広く分布し、この白色凝灰岩が作る海食崖は他に例 がなくとても貴重なもので現在も崩れ続けている。 |
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3:ヤヒジャ海岸 | ||
ヤマトゥガーからヤヒジャの海岸は、石好きにはたまらない場所。 上部の黒い部分は、玄武岩質の溶岩、下部の灰色の部分は、火山灰が堆積した凝灰岩。 また、溶岩の熱で酸化し赤く変色した凝灰岩。 断層により黒い玄武岩質溶岩の隣には、筆ん崎につながる白色凝灰岩と岩質も色も様々 な風景が見られます。特に3色の凝灰岩は必見。 さらに、この付近では花崗岩、安山岩など地球内部の深いところでできた深成岩を見るこ とができ、まれに黒曜石や真珠石いった岩も見る事ができる。 |
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4:番屋跡(遠見台) | ||
粟国村で一番高い場所にあり、昔々は番屋遠見台として、異国船が近海を通る時に慶良間諸島にタイマツで告げ首里王府に知らせた場所。 |
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5:大正池展望台 :平成31年2月1日時点「立ち入り禁止」となっています。 | ||
大正池の南側の高台にあり、展望台からは集落内をほぼ見渡せる。 渡名喜島、慶良間諸島の周辺離島、沖縄本島、伊江島を望むことができる。 空気の澄んだ日は、遠くに伊平屋島、伊是名島も望むことができます。 |
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6:大正池 | ||
大正3年に大正天皇即位記念事業として計画され、濾過しながら下方のため池に水が流 れる仕組みがあり、大正4年に工事が完了した。工事の際には、八重川城跡の石垣の一部が持ち込まれた。別名ミーガーとも言う。 大正池周辺の樹林には、数多くの野鳥が生息、飛来し一年を通して観察ができる。 |
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7:ヤマトゥガー | ||
自然にできた割岩で、岩と岩の間は1m程度しかありません。 この割岩の西側には、粟国の水道事業の始まりである簡易水道施設跡があ。 昭和35年に高等弁務官資金により整備され、ヤマトゥガーの泉をくみ上げる工事が始ま った。 |
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8:西御願植物群落 | ||
この地域は、古くから多くの拝所が点在し、村民が大事に保護してきた場所で、県の天然 記念物に指定されている。 御願内で見られる植物には、キョボク、クワノハエノキ、アカギ、クロヨナ、シロダモ、タイワンウオクサギ、オオシマコバンノキ、トゲカズラ、シマオオタニワタリなど、島の先住自然植物を知る上で貴重な樹林である。 また、この樹林には、数多くの野鳥が生息、飛来し一年を通して観察ができる。 |
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9:粟国港 | ||
村民、観光客、物資における、海の玄関口である。 現在、451t、定員180名(最大定員270名)乗りのフェリー粟国が那覇-粟国間を約2 時間で一日一往復している。 冬期、満点の星を眺めることのできる絶好のポイントです。 |
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A:洞寺公園(むんじゅる節の歌碑) | ||
琉球民謡「むんじゅる節」の発祥地として知られている粟国村では、それを記念して、歌碑とブロンズ像を洞寺公園に建立した。 ムンジュルとは麦わらのことで、水の少なかった粟国村では麦や粟が穀物の中心的な作 物であった。 ちなみに麦わらで編んだ笠を「ムンジュルガサ」と呼んでいる。 |
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B:洞寺 | ||
粟国島の面積はほとんどが琉球石灰岩で、地殻変動で隆起した所に大気中の二酸化炭 素が溶けた雨水や地下水により長い年月をかけ浸食を受け空洞となり鍾乳石が成長し鍾 乳洞として現在に至っている。 また、200年以上前のこと、雲水和尚という僧侶が他の僧侶との賭に破れて流刑となり余 生を送りここで生涯を閉じた所でもある。 |
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C:沖縄海塩研究所 | ||
沖縄の塩ブームに火を付けた「粟國の塩」。 ミネラル豊富で素材の旨味を引き立てるおいしい塩です。 工場では、製塩の全工程が見学できます。 10mの塩田タワーに吊された竹は圧巻です。 工場見学は、9時~18時(年中無休) 工場見学のお問合せ:098-988-2160 |
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D:村民牧場 | ||
村の資源でもあるソテツの保護と土地の有効利用に牧場として利用している。 ソテツは昔、水の少ない粟国島では度々来る飢饉に備え命をつなぐ非常食として大切に してきた、その精神は現在も受け継がれソテツは粟国村の村花木に指定されている。 |
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E:粟国漁港 | ||
粟国の漁業の起点となる港です。 また、台風時の避難港にもなっている。 朝焼け、朝日のポイントとしてもオススメ。 |
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F:粟国空港 → ターミナルの建替工事中 : 第一航空 運休中 | ||
昭和53年7月に滑走路800mで、供用開始された。 現在は、9人乗りの「日本で一番小さな旅客機」で第一航空が那覇-粟国間を1日3往復 で就航している。 通称アイランダー、高度約300mの遊覧飛行を楽しむことができる。 冬時期には、クジラに遭遇することも・・・ |
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G:ウーグの浜(長浜ビーチ) | ||
島の東側にあるこの海岸は、サンゴが造りだした白く美しい砂浜が1km続いている。 青く透き通った海には、サンゴ礁やそこに住む生き物たちの世界が広がっており、海水浴やシュノーケリングに最適な場所。 粟国村内で地区により呼び方が違い、浜地区では「長浜」、西東地区では「ウーグ」と呼ぶことが多い。 朝焼け、朝日のポイントとしてもオススメ。 |
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H:観音堂 | ||
浜地区の港に面して建つ観音堂の祠内には、梵字で阿弥陀如来や観音を意味する「キリク」の文字が刻まれた石碑があるだけで、観音象や絵などはない。 旅に出たり、戻った時、また島外で生まれた子供が初めて島に来る時に拝むという。 浜地区では旧暦正月3日のウクシの際に拝む。 |
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